July 25, 2019 / 5:38 AM / a month ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル小幅安、債券は上昇 中銀総裁の発言受け

[シドニー 25日 ロイター] - オセアニア外国為替市場で豪ドルは小幅安。オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)のロウ総裁が、必要があれば再び緩和するとの考えを改めて示し、金利は低金利が長期間続くと予想するのは「妥当」と述べたことが背景。

総裁発言を受け、豪ドルは0.1%安の0.6967米ドル。

豪10年債利回りは過去最低の約1.24%を付けた。低水準の金利の維持に関するロウ総裁の見通しは、債券市場でハト派的な動きと受け止められた。

総裁はその後、自身の発言を「フォワードガイダンス」とはみなさないと述べたが、それでも市場はそう受け止めた。

ただロウ総裁は追加緩和を急ぐ考えはないようで、既に実施した2回の利下げは、失業率を低下させインフレを上昇させるに十分な成長をもたらす可能性があると指摘した。

コムセックのチーフエコノミスト、ジェームズ・クレイグ氏は「すぐに追加利下げが行われると見込んでいるなら、再考すべきだ」と指摘。「中銀総裁は今は状況がどう進展するか見守りたい考えだ」とした上で、「必要であれば追加的な金融刺激が可能であることは明らかだ」と述べた。

豪国債先物は上昇し、3年物は3ティック高の99.165。一時は過去最高の99.180を付けた。10年物は4.5ティック高の98.7400。

一方、ニュージーランド(NZ)2年債利回りは過去最低の1.11%を付けた。NZドルは小幅安の0.6699米ドル。

ウェストパックのNZ市場戦略担当責任者、イムレ・スパイザー氏は「ニュージーランド準備銀行(中央銀行)が8月7日に金利を25ベーシスポイント(bp)引き下げて1.25%とし、追加利下げの可能性を示唆すると予想する」とした。

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