January 3, 2019 / 3:15 AM / 16 days ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル急落後に持ち直す、対円で約7年ぶり安値

[シドニー 3日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルが対円で急落後、持ち直している。複数の主要通貨が自動売買によって対円で数年ぶり安値を付けた。

低流動性やコンピューターによる自動売買を背景に、豪ドルは一時、対円で5%、対米ドルで約4%急落し、日中の下げ幅としては史上有数の大きさを記録した。

円相場がチャート上の主要な節目を抜けたことで円キャリートレードの巻き戻しが急速に進んだとの見方が出ている。

豪ドル/円は75.21円付近で始まった後、一時2011年終盤以来の安値となる72.26円まで下げた。その後は買い戻しが入り、直近では74.40円となっている。

対円での売りは他の通貨ペアにも波及し、豪ドル/米ドルは0.6984米ドル前後で始まった後、一時2009年3月以来の安値となる0.6715米ドルを付けた。その後は押し目買いが入り、直近で0.6922米ドルとなっている。

ニュージーランド(NZ)ドルも対円で2012年終盤以来の安値を付けた。対米ドルでは0.6621米ドル。前日終盤の水準は0.6654米ドルだった。

リスク資産への売りは米アップルが売上高見通しを下方修正したことも一因となった。アップルは中国でのiPhone販売減速を下方修正の理由に挙げた。

こうしたなかトリプルA格付けの豪国債に買いが入り、10年債利回りは2016年終盤以来の低水準となった。

豪国債先物は10年物が12ティック高の97.8300。一時25ティック上昇する場面もあった。3年物は7.5ティック高の98.305。

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