July 8, 2020 / 5:58 AM / a month ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル横ばい、メルボルン再ロックダウン受け

[シドニー 8日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルがほぼ変わらず。国内第2の州ビクトリア州の州都メルボルンでの新型コロナウイルス感染拡大を受けたロックダウンを巡り、豪経済への影響が懸念されている。

豪ドルの対米ドル相場は0.6941米ドル近辺で小動き。オーバーナイトでは一時、約4週間ぶりの高値となる0.6998米ドルを付けたが、押し戻された。世界的な新型コロナの感染拡大を受け、慎重ムードが広がっている。

ニュージーランドドル(NZドル)の対米ドル相場も0.6541米ドル付近で横ばい。前日には0.6580米ドルまで上昇し、6月の高値(0.6585米ドル)に迫った。

アナリストは、メルボルンでのロックダウン再導入はこれまで底堅さを見せていた豪経済に打撃を与えるとみている。

ウエストパックのチーフエコノミスト、ビル・エバンズ氏は第3・四半期の豪経済成長率予想を従来の1.5%から1.1%に引き下げた上で、メルボルン以外に感染が拡大しないことが前提となるとした。

同氏は「不確定要素は、この予期せぬ展開を受けた国民の信頼感への影響だろう」と語った。

またCBAのアナリストは、ビクトリア州がオーストラリアの国内総生産(GDP)の約24%を占めることを踏まえ、メルボルンで実施される6週間にわたるロックダウンで、第3・四半期のGDPは最大1%ポイント押し下げられる可能性があるとの見方を示した。

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