June 4, 2019 / 6:13 AM / 15 days ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル横ばい、利下げ後FRBに関心移る

[シドニー 4日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルがほぼ横ばい。オーストラリア準備銀行(中央銀行)は予想通り利下げに踏み切ったが、市場では向こう約1年で米国でより大幅な利下げが行われるとの見方が高まっている。

豪ドルはほぼ横ばいの0.6968米ドル。

ニュージーランド(NZ)ドルも0.6584米ドルで持ちこたえている。

豪中銀は4日、政策金利のオフィシャルキャッシュレートを25ベーシスポイント(bp)引き下げ1.25%とすることを決定した。

ロウ中銀総裁は雇用が上向くかどうか注視する考えを示し、追加利下げに含みを残した。

金利先物市場は8月の25bp追加利下げを約76%織り込み、来年半ばまでにさらに25bpの利下げが行われる確率は50%とみている。

オーストラリアでは数カ月前から利下げ観測が高まっていたが、米国ではトランプ大統領が前週、メキシコに対する関税を発表し、世界経済を巡る懸念が強まったことなどを受け、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が急速に広がった。

米2年債利回りは過去1週間で28bp低下し1.84%となったが、豪2年債利回りは1.17%前後で横ばいに推移した。

こうしたスプレッドの縮小を受け、これまで豪ドルやNZドルを借り入れて米ドルを買っていた投機筋は豪ドルやNZドルに買い戻しを入れている。

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