January 10, 2020 / 3:07 AM / 19 days ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル横ばい、強い小売り統計に反応薄

[シドニー 10日 ロイター] - オセアニア外国為替市場で豪ドルはほぼ横ばい。この日発表された昨年11月の豪小売り売上高は支援材料となっていない。

豪ドルは1豪ドル=0.6856米ドルと、チャートの支持線(0.6850米ドル)を若干上回る水準で、週初から1.2%下落している。

ニュージーランド(NZ)ドルは1NZドル=0.6608米ドルに軟化。今週は0.8%下落している。支持線は0.6600米ドルと0.6555米ドル。

11月の豪小売り売上高は前月比0.9%増と約2年ぶりの大幅な伸びとなったが、市場は反応薄。

アナリストの間では、ブラックフライデーなど特別セールの人気化はクリスマス商戦の売り上げを先食いしているだけではないかとの見方がでている。

BISオックスフォード・エコノミクスのチーフエコノミスト、サラ・ハンター氏は「この消費が、例年盛り上がる12月からどの程度前倒しされたかは、今後わかる」と述べ、消費者信頼感調査は、家計が景気の先行きを一段と懸念していることを示し、一部小売業者は12月の販売が不振だったと発表していると指摘した。

昨年終盤から続く森林火災も市場のムードを冷やしている。

先物は、豪中銀が2月に25ベーシスポイント(bp)利下げする確率を約40%織り込み、4月までの利下げの確率を66%織り込んでいる。

豪国債先物も強い小売り統計に圧迫されず、3年債先物は0.5ティック上昇し99.210。10年債先物は横ばいの98.7450。

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