September 7, 2018 / 5:13 AM / 15 days ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル軟化、弱い住宅融資統計受け

[シドニー/ウェリントン 7日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルが軟化し、5日に付けた2年半ぶり安値に再び接近した。7月の豪住宅融資統計が弱い内容となり、住宅市場がさらに鈍化するとの懸念が強まった。ニュージーランドドル(NZドル)も軟調。

豪ドルの対米ドル相場は0.6%安の0.7157米ドル。5日に付けた0.7145米ドルまであと一歩に近づいた。

週間ではこれまでのところ0.5%の下落。先週は1.8%急落していた。

豪連邦統計局が発表した7月の住宅融資は前月比0.4%増加したものの、借り換えを除いたベースでは0.8%減少した。

集合住宅の建設は6年ぶり低水準、投資用の住宅融資は5カ月連続で減少し、5年ぶり低水準となった。

オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)の上級エコノミスト、ダニエル・グラッドウェル氏はアナリストメモで「与信タイト化の影響が続いている」と指摘した上で、「最近の住宅ローン金利の引き上げも、信用の伸びを圧迫するだろう」と予想した。

ウェストパック銀行は先週、資金調達コストの上昇を受けて住宅ローン金利を引き上げたと発表。同行と競合するANZとコモンウェルス銀行(CBA)も引き上げに追随した。

NZドルは0.3%安の0.6570米ドル。こちらも5日に付けた2年半ぶり安値(0.6530米ドル)からさほど離れていない。

週間では0.8%安。2週間連続での下落となる見通し。

豪国債先物は上昇。3年物は2ティック高の98.005、10年物も2ティック高の97.4550。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below