February 19, 2019 / 3:11 AM / a month ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル軟化、豪中銀議事要旨受け

[シドニー/ウェリントン 19日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルが軟化。オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)が19日に公表した2月理事会の議事要旨で、住宅市場の弱さを巡り警告を発したことから、ハト派的と受け止められた。

豪ドルの対米ドル相場は0.7121米ドルに下落。前日の高値(0.7160米ドル)から押し戻されている。前日高値は現在チャート上の抵抗線となり、支持線は0.7110─0.7080米ドル。

ニュージーランドドル(NZドル)の対米ドル相場は0.6848米ドル。同じく前日の高値(0.6893米ドル)を下回っている。

豪中銀は、国内住宅市場が低迷する中、経済見通しに「大きな不透明感」があると指摘。ある時点で利上げが適切になるシナリオと、利下げが適切になるシナリオがあり、双方のシナリオの可能性は以前よりも均衡しているとの認識を示した。

投資家は利上げよりも利下げのリスクが大きいと受け止めた。金利先物市場は年末までの25ベーシスポイント(bp)利下げの確率を約70%織り込んでいる。

CBAのシニアエコノミスト、ベリンダ・アレン氏は「当面の間、早くても2020年11月までは政策金利が据え置かれると予想する」とした上で、「しかしながら、住宅市場の調整とそれによる消費者への影響が続く中、2019年を巡るリスクは下向きに傾いているとみられる」と指摘した。

豪国債先物は議事要旨を受けて小幅に上昇。3年物は0.5ティック高の98.320、10年物は0.5ティック高の97.8700。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below