November 27, 2018 / 5:24 AM / 22 days ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル、安値付近で推移 米中貿易摩擦を懸念

[シドニー 27日 ロイター] - オセアニア外国為替市場の豪ドルは1週間ぶりの安値付近。米中首脳会談を控えて慎重ムードが広がっている。

弱い経済指標を受けて下落していたニュージーランド(NZ)ドルも、売りが出やすい地合いが続いている。

豪ドルは1豪ドル=0.7225米ドル付近。先週の安値0.7202米ドルに迫っている。

豪ドルは、米中貿易摩擦緩和への期待から、今月約2%値上がりしているが、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、トランプ米大統領は、2000億ドル相当の中国製品に対する関税を10%から25%に引き上げるとの見通しを示した。

豪経済は輸出への依存度が高く、中国経済の状況に大きく左右される。

市場では、米中首脳会談のほか、27日のクラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長の講演や、28日のパウエル米FRB議長の講演にも関心が集まっている。

ANZは「引き続きタカ派色の薄いトーンになるか(が注目だ)」と指摘。「ハト派的な内容になれば、豪ドルの支援材料となる可能性があるが、我々は依然として戻り売りが望ましいと考えている」と述べた。

NZドルは1NZドル=0.6767米ドル。一時2週間ぶりの安値となる0.6754米ドルまで下げた。

NZドルは前日、第3・四半期のNZの小売売上高が季節調整済み 前期比横ばいとなり、エコノミスト予想の約1%増を下回ったことを受けて、売られた。

市場では、NZ中銀が28日に発表する金融安定報告に注目が集まる見通し。同報告では、住宅ローン規制を一段と緩和する用意があるかに言及する可能性が高い。

豪国債先物は概ね横ばい。3年債は0.5ティック安の97.885、10年債は97.3600で横ばい。

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