June 19, 2020 / 4:18 AM / 24 days ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル、週間でほぼ変わらず 小売統計が支援

[シドニー 19日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルが今週の安値から持ち直し、週間でほぼ横ばいとなっている。19日発表された5月の小売売上高が大幅に増加し、海外で広がっている新型コロナウイルス感染第2波を巡る懸念を相殺している。

豪ドルの対米ドル相場は0.6855米ドル近辺で推移。今週初めには米国での感染者急増を受けて株式市場が動揺する中、0.6777米ドルまで下落していた。

最近付けた11カ月ぶりの高値(0.7069米ドル)は依然下回っている。

ニュージーランド(NZ)ドルの対米ドル相場は0.6414米ドルでやや軟調。週間では0.5%安。前日発表された第1・四半期のNZ国内総生産(GDP)が29年ぶりの大幅なマイナスを記録したことを受け、圧迫されている。

一方、19日発表された5月の豪小売売上高は季節調整済みで前月比16.3%増と、過去最高の伸びを記録した。

コモンウェルス銀行(CBA)のシニアエコノミスト、ギャレス・エアード氏は「まだ回復の初期段階にあるが、消費者信頼感と家計支出の間でポジティブなフィードバックループが徐々に形成されつつあるようだ」と指摘。

「もちろん、まだリスクはあり、われわれは失業率が当面、高止まりすると予想するが、支出の面で心強い兆候が幾分見られている」と語った。

豪10年債利回りは0.873%に小幅低下。最近付けた高水準の0.977%を大幅に下回っている。オーストラリア準備銀行(RBA)が当面、金利を低水準に維持することに引き続きコミットしていることが背景。

3年債先物価格は小幅安の99.775。

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