July 18, 2019 / 4:42 AM / 4 months ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル、雇用指標に反応薄 債券は米債利回り低下で上昇

[シドニー 18日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルは小動き。この日発表された雇用統計がまちまちの内容となり、目先の利下げを見込む新たな材料とはならなかった。

一方、債券価格は上昇。今月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)が50ベーシスポイント(bp)利下げすると予想する向きが増える中、米国債利回りは低下し、豪国債利回りも低下している。

豪ドルは0.3%上昇し、0.7029米ドル。下値支持線となる0.6996米ドル付近から反発したものの、今週つけた高値0.7045米ドルには届いていない。

ニュージーランドドルは0.6736米ドルで推移。

オーストラリア連邦統計局が発表した6月の雇用統計は、フルタイム就業者が大幅に増加した一方、パートタイム就業者が大幅減となり、就業者全体では前月比500人増にとどまった。失業率は3カ月連続で5.2%と、オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)が目指す4.5%を上回っている。

中銀はすでに6月と7月に利下げを実施し、政策金利を1%としている。今回の雇用指標は目先の追加利下げの根拠となるほど弱いとはみなされていない。

金利先物が織り込む8月の利下げ確率はわずか10%、9月の確率は32%。だが、12月までに0.75%への利下げは完全に織り込み済みで、来年中に0.50%に利下げされる確率は40%となっている。

今月末のFOMCで50bpの利下げ観測も出る中、米30年債利回りはオーバーナイトで8bp低下。

豪10年債利回りもつられて低下し、週初めの1.486%から1.351%に。豪国債先物3年物は2ティック高の99.095となった。

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