September 5, 2018 / 5:30 AM / 20 days ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル、GDP統計受け一時上昇

[シドニー 5日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪国内総生産(GDP)統計を受けて、豪ドルが一時上昇した。ただ、新興国市場の混乱が引き続きセンチメントを圧迫している。

豪ドルは米ドルに対して、オーバーナイトで20カ月ぶり安値となる0.7157米ドルを付けた後、0.7200米ドル近辺の維持も難しく、チャート上の抵抗線0.7236米ドルに近づくことはなかった。

一方、第2・四半期の実質国内総生産(GDP)の前年比伸び率が3.4%と、ほぼ6年ぶりの高水準となったことを受け、豪ドルは一時上昇した。

キャピタル・エコノミクスの豪・ニュージーランド担当の首席エコノミスト、ポール・デールズ氏は「上期のGDPの大幅な伸びは、豪経済が27年連続でリセッション(景気後退)なしの成長が続いていることを示している」と指摘。「ただ、住宅価格の下落や信用状況の引き締め、世界経済による支援効果の薄れで、下期はこれほど良い状態にはならない」との見方を示した。

新興国市場の混乱や米ドル高の商品価格圧迫など、国外の状況も豪ドルにとりマイナスとなっている。

同様の懸念を背景にNZドルも軟調となり、一時2016年初め以来の安値(0.6530米ドル)をつけた。その後、0.6547米ドルで安定している。

豪国債先物3年物は3.5ティック安の97.965、10年物は4.5ティック安の97.4300。

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