July 5, 2017 / 5:10 AM / 7 months ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル1週間ぶり安値近辺、中立的な中銀声明の余波残る

[シドニー/ウェリントン 5日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルが対米ドルで1週間ぶりの安値近辺となっている。オーストラリア準備銀行(RBA、豪中央銀行)が4日、政策金利を据え置き中立的な声明を発表したことを受け、タカ派の動揺が続いている。

豪ドルは1豪ドル=0.7618米ドル。4日の豪中銀理事会終了後に付けた安値0.7591米ドルから遠くない水準となっている。

欧州やカナダの中銀が最近、金融引き締めの方針を示唆しており、一部ではRBAも追随するのではないかとの観測が出ていたため豪ドルの買い持ちを積み上げている投資家もあった。

コモンウェルス銀行の通貨ストラテジスト、ジャーロッド・カー氏は「RBAは明らかに中立だ。タカ派的な声明で豪ドル高になるリスクをRBAが認識していたことは間違いない」と述べた。

豪ドルは対円では3カ月半ぶりの高値から下落。世界的な不透明感の高まりから円が買われた。

NZドルは総じて小動き。前週に付けた5カ月ぶり高値をやや下回る1NZドル=0.7286米ドルとなっている。

テクニカルアナリストによると、次の大きな節目は0.7347米ドル。ここ2週間はこの節目を上抜けられないでいる。市場関係者はまた、5月半ばからの上昇局面に修正の兆候も見えており、数日以内に0.7205米ドルまで下落する可能性もあるとした。

豪国債先物は軟調。3年物が3ティック安の98.040、10年物は1ティック安の97.3700。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below