July 2, 2019 / 6:18 AM / 17 days ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル1週間ぶり安値近辺、中銀が予想通り利下げ

[シドニー 2日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルが1週間ぶりの安値近辺で推移した。オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)が予想通り利下げを決定し、必要ならば一段と緩和する姿勢を示唆したことが弱材料となっている。

豪ドルの対米ドル相場は前日の海外市場で0.9%下落したことを受け、0.6986米ドルを付けた。

豪中銀は政策金利のオフィシャルキャッシュレートを25ベーシスポイント(bp)引き下げ、過去最低の1%とすることを決定した。2カ月連続の利下げだった。

ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)の為替ストラテジスト、レイ・アトリル氏はRBAの声明が「将来に関するガイダンスに乏しかった」ため、利下げ決定は豪ドルへの一段の下押し圧力にはならなかったと分析。

「声明は将来的な利下げへの期待をさらにシフトさせるものではなかった」とした。「RBAは6月以降の計50bpの利下げが経済、特に労働市場に効果を及ぼしたかを見極めるつもりだ」と指摘した。

豪ドルは0.7000/20米ドル近辺が強い抵抗線となっており、5月の安値である0.6865米ドルが支持線として意識されている。

市場はこの日予定されているロウ中銀総裁の講演に注目している。

先物市場は、中銀が8月に再び利下げを実施し、政策金利を0.75%まで引き下げる確率は五分五分と見ている。

ニュージーランドドル(NZドル)の対米ドル相場は0.6676米ドルで変わらず。

市場は同国中銀が8月7日の次回会合で25bpの利下げを実施する確率が約69%と見ている。

豪国債先物は上昇。3年物と10年物はともに1.5ティック上げ、それぞれ99.075と98.6550。

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