June 13, 2019 / 5:02 AM / 14 days ago

シドニー外為・債券市場=豪ドル2週間ぶり安値、雇用統計受け利下げ観測高まる

[シドニー 13日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルが対米ドルで2週間ぶりの安値に下落。国内指標がまちまちの内容となり、早ければ7月にも利下げが実施される可能性があるとの見方が強まっている。

豪ドルは0.3%安の0.6908米ドル。先週の高値(0.7025米ドル)から一段と遠ざかり、チャート上の支持線(0.6898米ドル)に迫っている。

対円でも下落し、74.73円と5カ月ぶりの安値を付けた。

豪3年債利回りは0.991%と心理的に重要な1%の水準を割り込んだ。

RBCキャピタル・マーケッツの債券戦略責任者、スーリン・オン氏は「市場は1%を下回る水準への利下げを織り込んでいる。これが(利回り低下の)背景にある」と指摘。「市場は金利が1%をどの程度下回ることになるのか考えを巡らせている」と付け加えた。

この日発表された5月の豪雇用統計は失業率が5.2%で横ばいとなった。アナリストは5.1%への改善を予想していた。

就業者数は予想以上の伸びとなったものの、労働参加率も上昇した。

先物市場が織り込む7月利下げの確率は72%と、雇用統計発表前の52%から上昇した。12月までの0.75%への利下げはほぼ確実視されている。

キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、ベン・ウディ氏は「豪中銀は5月の雇用の強い伸びを歓迎するだろうが、きょうのデータは労働市場に余剰能力があることを確認するものだ」と指摘した。

ニュージーランドドル(NZドル)は0.6572米ドルとほぼ横ばい。対豪ドルではやや堅調に推移している

豪債先物は上昇。3年物は2.5ティック高の98.985、10年物は1.75ティック高の98.5775。

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