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シドニー外為・債券市場=豪・NZドルとも週間で下落、米で年内の利上げ観測再燃
2017年9月15日 / 04:27 / 4日前

シドニー外為・債券市場=豪・NZドルとも週間で下落、米で年内の利上げ観測再燃

[シドニー/ウェリントン 15日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、オーストラリアドルとニュージーランドドルが週間で下落した。両国では短期的に利上げが見込まれていないのに対し、米英では利上げリスクの上昇が織り込まれている。

豪ドルは0.7992米ドル近辺。週間では0.7%安で、最近付けた2週間ぶり高値の0.8125米ドルを維持できなかった。

8月の米消費者物価指数(CPI)は予想を上回る強い内容となり、発表後に米ドル買い/豪ドル売りが出た。米連邦準備理事会(FRB)が12月に利上げを行うとの見方が再度広がった。

カナダや英国でも利上げ観測が広がっている一方、豪州ではインフレや賃金上昇の鈍化、家計債務の増加などを背景に、利上げはまだ先とみられている。

今週発表された統計によると、豪州の雇用は回復しているものの、賃金やインフレの上昇圧力にはなりづらいとの見方がある。

ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)のチーフエコノミストであるアラン・オスター氏は、豪州の金利について「2018年8月と11月に25ベーシスポイント(bp)の利上げを予想しているが、そこまでの詳しい過程は状況次第だ」とコメント。「経済動向については引き続き慎重にみているが、労働市場は、豪中銀が一部の緊急刺激策を中止することが可能な程度に回復すると考える」と述べた。

NZドルは小幅安の0.7221米ドル。週間では0.4%安となる見通しだ。9月23日の総選挙では接戦が予想されており、相場は不安定になっている。

この日発表された8月の住宅販売件数は大幅下落したが、住宅価格は上昇した。別の統計では、製造業の活動が順調に伸びたことが示された。

豪国債先物は下落。3年物が3.5ティック安の97.855、10年物は1.75ティック安の97.2250。

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