December 3, 2019 / 5:41 AM / 7 days ago

シドニー外為・債券市場=豪・NZドル上昇、軟調な米指標や豪中銀声明受け

[シドニー 3日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが上昇。軟調な米経済指標を受けて米ドルが売られたほか、豪中央銀行が金利据え置きを決定したことが支援材料となっている。

豪ドルは直近で0.6842米ドル。前日は0.9%高で、10月半ば以来の大幅上昇となっていた。

NZドルも4カ月ぶり高値となる0.6511米ドルを付けた。前日は1.2%高だった。

米供給管理協会(ISM)が2日に公表した11月の製造業景気指数は、景気拡大・縮小の節目となる50を4カ月連続で下回った。

豪準備銀行(中銀)が今年最後の理事会で政策金利を0.75%に据え置き、次回2月の理事会まで利下げのリスクが取り除かれたことも、豪ドルを一段と支援した。

中銀は楽観的な経済見通しも維持した。低金利が資産価格や所得を押し上げており、いずれ支出拡大につながるとの見方を示した。

これを受け、市場が織り込む2月利下げの確率は60%から48%前後に低下した。5月までの利下げは依然として確実視されている。

ウエストパックの外為戦略責任者ロバート・レニー氏は「中銀声明は全体的に、より楽観的なトーンだったと言っていいだろう。このため豪ドルが0.6850米ドルを超えて幾分上昇しても意外ではない」と述べた。

一方で、ウエストパックは来年2回の利下げと下半期の量的緩和(QE)開始を予想しているとし、豪ドルは0.6850米ドルから大きく上昇すれば割高になってくると指摘した。

豪国債先物は売られ、3年物は6ティック安の99.250、10年物は6.5ティック安の98.8400となった。

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