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シドニー外為・債券市場=豪・NZドル下落、株安などで

[シドニー 12日 ロイター] - オセアニア外国為替市場で12日、豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルはともに下げ、これまでの上昇分を吐き出した。世界的な株安で高リスク通貨が売られている。

豪政府の国債発行計画を受け、豪国債はアンダーパフォームしている。

豪ドルは0.7817米ドルに下落。今週は10週間ぶり高値の0.7891米ドルを付けていた。このまま0.7820米ドル付近の下値支持線を割り込んで推移すると、次の節目は0.7790ドルとなり、そのまま0.7700米ドルまで再び下落する可能性もある。

NZドルは0.7248米ドルに下落。こちらも直近に付けた10週間ぶり高値の0.7304米ドル近辺を維持できなかった。0.7240/50米ドルの水準を維持できない場合、0.7210米ドルまで再び下落する可能性がある。

中国の大連商品取引所が、鉄鉱石の供給元拡大と高騰抑制に向けて、鉄鉱石先物の標準品位要件の引き下げを提案しているとの報道が豪ドルの重しとなっている。

オーストラリアは高品位鉄鉱石の主要生産国であり、鉄鉱石輸出は同国最大の輸出品であるため、中国の要件変更は鉄鉱石価格や輸出額に悪影響を及ぼす可能性がある。

豪政府は12日、2020/21年度(6月終了)の国債発行総額を2100億豪ドル(1643億5000万米ドル)とし、次年度は800億豪ドルになると発表した。

これはアナリストの大方の予想を上回ったため、一部で債券に売りが出て、豪10年債利回りは1.728%と週初の1.598%から上昇した。

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