August 9, 2019 / 5:07 AM / 9 days ago

シドニー外為・債券市場=豪・NZドル小幅高、週半ばの安値から回復

[シドニー 9日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが小幅上昇し、大幅緩和の観測を受けた週半ばの安値から持ち直している。

豪ドルは0.6805米ドルに小幅上昇。7日には10年ぶり安値の0.6678米ドルを付けていた。現時点では週間でも若干プラスとなっている。

NZドルは0.6490米ドル。週間では依然として0.6%安だが、7日に付けた3年半ぶり安値の0.6378米ドルからは回復している。

豪中銀は9日に公表した四半期金融政策報告で、経済成長への短期的なリスクは下向きだと指摘した。また、市場の予想通りあと2回の利下げを実施するという想定の下でも今年の成長率見通しを引き下げたほか、2021年半ばまでインフレ率は目標に到達しないと予想した。

金利先物市場は10月の追加利下げをほぼ完全に織り込み、来年2月か3月までに金利は0.5%へとさらに低下すると予想している。

ロウ中銀総裁は9日の議会証言で、量的緩和が必要になるとは考えていないと述べた。ただ、他の主要中銀がそろってゼロ金利やマイナス金利を採用するなら、豪中銀も大胆な措置を検討する必要があるとの考えを示した。

AMPキャピタルのエコノミスト、ダイアナ・モシナ氏は「世界の状況悪化や国内労働統計の悪化を背景に豪中銀は予想より早い9月に利下げし、11月に追加利下げを行う」と予想した。

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