July 29, 2019 / 5:23 AM / a month ago

シドニー外為・債券市場=豪・NZドル軟調、低金利長期化との見方

[シドニー/ウェリントン 29日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが下落。債券価格は過去最高を更新した。両国中銀が共に政策金利を長期にわたり低水準で維持するとの観測が背景となっている。

豪ドルは1豪ドル=0.6907米ドルに下落。7営業日連続で下げている。一時6月20日以来の安値となる0.6900米ドルを付けた。先週は1.9%下落し、週間の下げとしては2月初旬以来の大きさとなった。

NZドルは0.1%安の0.6627米ドルと、7月10日以来の安値。先週は1.9%下落した。

市場の注目は今週の連邦公開市場委員会(FOMC)。25ベーシスポイント(bp)の利下げがほぼ確実視されているが、市場関係者は今後の追加利下げについて見極めようとしている。また、2日発表の7月米雇用統計にも注目が集まっている。

31日には第2・四半期の豪消費者物価指数(CPI)統計が発表される。CPIは前年比1.5%上昇すると予想されている。

ナショナル・オーストラリア銀行のアナリスト、タパス・ストリックランド氏は、市場は現在8月の豪利下げを約20%織り込んでいるが、CPI伸び率が予想を下回れば、8月利下げ観測は一段と高まる可能性があると指摘した。

NZの2年債利回りは過去最低の1.065%。豪10年債利回りも1.192%に低下。先週は12bp低下していた。豪3年債先物は過去最高の99.225を付けた。

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