September 3, 2019 / 4:21 AM / in 17 days

シドニー外為・債券市場=豪・NZドル軟調、米中協議巡る懸念が重し

[シドニー 3日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが軟調。第2・四半期の豪経常収支が44年ぶりに黒字となったものの、米中通商協議の早期進展を巡る懐疑的な見方が重しとなっている。

豪ドルは0.3%安の0.6690米ドル。最近の安値(06678米ドル)に迫っている。

NZドルは0.6%安の0.6270米ドルを付け、4年ぶり安値を更新した。NZドルは6週間近く下落基調が続いている。

ユーロと英ポンドの下落を受けた全般的なドル高も豪ドルとNZドルの下落の一因となっている。

さらに、米中が9月に予定する通商協議の日程を巡り合意できないでいるとしたブルームバーグの報道を受け、オフショア人民元は過去最安値を付けた。

豪ドルとNZドルはここ数週間、投資家の間で貿易を巡るリスクの代理通貨とみなされ、人民元との間に強い相関を示している。

この日発表された豪経済指標は強弱まちまちで、金利見通しには影響しない見込みだ。7月の豪小売売上高は前月比0.1%減少し、追加緩和の必要性を浮き彫りにした。一方、第2・四半期の経常収支は過去最大の黒字幅を記録した。

豪債券市場では利回りが過去最低近辺で小動き。3年債先物は横ばいの99.310、10年物は1ティック安の99.0650。

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