February 14, 2020 / 4:08 AM / 11 days ago

シドニー外為・債券市場=豪・NZドル週間で上昇へ、新型肺炎への警戒感続く

[シドニー 14日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが週間で6週ぶりに上昇する見通しだ。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えられるか懐疑的な見方も根強く、投資家は警戒感を崩していない。

豪ドルは0.1%高の1豪ドル=0.6725米ドル。週間では、1.1%の上昇を記録した12月下旬以来のプラスとなる見通しだ。

中国湖北省が14日発表した新型コロナウイルス感染による新たな死者は13日時点で116人、新たな感染者は4823人となった。前日の発表では診断基準の変更で感染者数が急増したが、この日は増加幅が縮小した。

ただ、ANZのアナリストはリポートで「確認された感染者の数を巡る不透明感は続く」との見方を示した。

また「地政学的リスクの後退や世界各国の緩和的な政策が支援材料となってきたが、豪ドルが現行水準から大幅に上昇するためには、世界で同時に成長が加速する必要がある」と指摘。新型コロナウイルスが中国の経済活動に打撃を及ぼすと予想される中、第1・四半期の成長へのリスクは下向きに傾いている、との見方を示した。

そのうえで「テールリスクの上昇を踏まえ、ディフェンシブなバイアスを維持する」とした。

NZドルはほぼ横ばいの1NZドル=0.6437米ドル。週間では前週まで6週連続で下落していたが、今週は現時点で0.6%高となっている。

豪国債先物はまちまち。3年物は横ばいの99.27。10年物は2ティック安の98.925。

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