June 15, 2018 / 4:43 AM / 10 days ago

シドニー外為・債券市場=軟調、米金融政策見通しや貿易戦争懸念で

[シドニー/ウェリントン 15日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルが1カ月ぶり安値をつけ、ニュージーランド(NZ)ドルも軟調。米連邦準備理事会(FRB)と他の中銀の金融政策見通しの相違や貿易戦争を巡る懸念から、ドルは大半の主要通貨に対して買われている。

豪ドル/米ドルは一時0.7454米ドルと、5月中旬以来の安値を付けた。前日は約1.4%下げ、4カ月半ぶりの下落率を記録した。

週初からは1.7%下げており、週間の下げとしては2月初旬以来の大きさとなる見通し。

NZドル/米ドルは一時、2週間ぶり安値の0.6948米ドルをつけた。今週に入り1%下落しており、4月下旬以来の大幅な下げとなっている。直近では0.3%安の0.6952米ドル。

豪ドルとNZドルは前日、連邦公開市場委員会(FOMC)決定を受けて下落していた。FRBは13日まで開いたFOMCで、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を25ベーシスポイント(bp)引き上げ、1.75─2.00%とすることを決定した。少なくとも2020年までインフレ率が目標を上回ることを容認する姿勢も示した。

今年についてはあと2回、合計4回の利上げを予測しているとした。3月に示した前回予想では年内は合計3回の利上げを予測しているとしていた。

一方、豪中銀は当面は政策金利を過去最低の1.50%に据え置く可能性を示している。

アクシトレーダーのチーフ・マーケット・ストラテジスト、グレッグ・マッケナ氏は、それぞれ異なる経済見通しにより、投資家はどの地域が最もリターンが期待できるかを見極めようとしていると説明した。

豪国債先物は上昇。3年物は1.5ティック高の97.850、10年物は3.5ティック高の97.2975。

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