February 7, 2019 / 1:27 AM / 6 months ago

シドニー外為・債券市場=NZドルが2週間ぶり安値、雇用データさえず

[シドニー 7日 ロイター] - オセアニア外国為替市場ではニュージーランドドル(NZドル)が2週間ぶりの安値に下落した。この日発表された同国の雇用統計で第4・四半期の雇用の伸びが鈍化し、利下げ観測が高まった。

NZドルの対米ドル相場は0.6774米ドルまで下落、1月25日以来の安値を付けた。直近は0.6776米ドル。

同国の2年債利回りは1.67%に低下し、政策金利のオフィシャルキャッシュレートの水準(1.75%)を下回った。

ANZのアナリストは、リサーチノートで「成長の勢いが弱まっており、今後はトレンドを上回る成長がますます難しくなるとみられる」と指摘した。

ニュージーランド準備銀行(中央銀行、RBNZ)は2016年11月以降、政策金利を過去最低の1.75%に据え置いている。19年と20年も金利を据え置くことを示唆し、経済・インフレ見通しについては上下両方向のリスクがあるとの見解を示している。

アナリストは、来週予定される今年初の中銀会合では、より慎重な姿勢が示されるとみている。

ANZは「中銀は最終的に利下げが必要になるだろうが、より明確なハト派スタンスへのシフトには時間がかかる可能性がある」との見方を示した。

雇用統計を受け、NZドルは対豪ドルでは1カ月ぶりの高値から押し戻された。

豪ドルの対米ドル相場は2週間ぶり安値の0.7102米ドル。

豪債券先物は上昇。3年物は98.405と2016年11月以来の高値。10年物は97.885で、1カ月以上ぶりの高値。

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