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シドニー外為・債券市場=NZドル上値消す、豪ドルは小動き

[シドニー 16日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、ニュージーランド(NZ)ドルが横ばい。予想を上回る第2・四半期の国内総生産(GDP)を受け上昇したが、その後値を消した。

0.7143米ドルまで上昇した後、横ばいの0.7114米ドルで推移。

豪ドルは2週間ぶり安値の0.7315米ドルを付けた後、0.7324米ドル。発表された8月の雇用統計は予想より大幅な落ち込みだった。

両通貨とも、さえない中国経済指標やアジア株安を背景に世界経済を巡る懸念が広がり、上値が重い展開となっている。

ニュージーランドの第2・四半期GDPは前期比2.8%増と予想の1.3%増を大幅に上回ったが、懸念の払拭には至っていない。

GDPを受けて市場では、NZ中銀が来月の会合で0.25%利上げするとの見方が固まりつつある。

キウイバンクのチーフエコノミスト、ジャーロッド・カー氏は「好調な経済、タイトな労働市場、消費者物価の上昇、住宅価格の急騰といった状況下では、利上げは間近と言える。10月以降の3回の利上げで政策金利は2月までに1%、来年の今ごろには1.5%に引き上げられるだろう」と述べた。

NZ10年債利回りは5ベーシスポイント(bp)上昇し1.96%。米債利回りを56bp上回っている。

一方豪10年債利回りは米債を4bp下回る1.26%。金利見通しの難しさを反映している。

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