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シドニー外為・債券市場=NZドル2年ぶり高値、強い小売り統計受け

[シドニー 23日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、良好な小売り統計を受けてニュージーランド(NZ)ドルが2年ぶり高値を付けた。

NZドルは対米ドルで0.4%上昇し0.6961米ドル。1月と2019年3月の高値を上回り、2018年12月の高値(0.6969米ドル)が目前に迫っている。この水準を超えれば、18年6月以来の高値水準となる。

豪ドルも上昇し0.7320米ドル。ただ、直近の高値は下回っている。

ニュージーランド統計局が発表した第3・四半期の小売売上高は季節調整済みの前期比28%増。新型コロナウイルス流行を受けてロックダウンが実施された第2・四半期の記録的落ち込みから過去最大の伸びへと回復した。

ウェストパックのシニアエコノミストは小売り統計は家計の支出意欲の底堅さを示すと指摘、「経済が試練に直面していた時期の金融・財政刺激策が需要支援効果を発揮したことも示した」と述べた。

強い小売り統計を受けて、来月発表の第3・四半期国内総生産(GDP)が上振れる可能性がでてきた。

それ以外でも最近、好調な指標が発表されており、ニュージーランド準備銀行(中央銀行)の追加緩和観測が急速に後退している。

NZ10年債利回りは0.82%。月初は0.56%だった。

豪10年債利回りは0.86%。3年債先物は99.830。

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