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トヨタ、東南アジア配車最大手グラブと協業 豊田通商が出資
2017年8月30日 / 04:45 / 25日前

トヨタ、東南アジア配車最大手グラブと協業 豊田通商が出資

[東京 30日 ロイター] - トヨタ自動車は30日、東南アジア配車サービス最大手グラブ(本社:シンガポール)と協業を開始したと発表した。グループの総合商社、豊田通商がグラブに出資した。トヨタは昨年、グラブと同業の米ウーバー・テクノロジーズとも提携・出資しており、次世代移動サービスを通じた事業展開を拡大させる。

グラブは2012年に創業し、インドネシア、マレーシア、フィリピンなど東南アジア7カ国87都市で個人間のライドシェア(相乗り)や配車サービス、レンタカーサービスを提供。1日当たりの乗車数は約300万人で、120万人以上の登録トライバーを保有する。

トヨタはグラブの車両100台に通信型ドライブレコーダーを搭載してデータを収集・分析する。トヨタはコネクテッドカー(インターネットに常時つながる車)で収集した車両情報を活用するサービス事業を進めており、今回の協業にはグループのトヨタフィナンシャルサービスとあいおいニッセイ同和損害保険も参加し、保守、保険などのサービスを展開する。

  豊田通商のグラブへの出資額は非公表だが、同社が今年4月に設立した「ネクストテクノロジーファンド」の第1号案件として出資する。同ファンドは総額約60億円を2年間で投資する計画で、1年間30億円以下、1案件当たり5億円めどに投資する方針を打ち出している。

白木真紀

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