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ニトリHD、23年3月期の連結営業利益は1506億円予想 変則決算

[東京 31日 ロイター] - ニトリホールディングスは31日、2023年3月期(2月21日から3月31日)の連結営業利益が1506億円になるとの見通しを発表した。ニトリは、2月20日が決算期だったが、今期から3月31日に変更する。このため、今期は、2月21日から23年3月31日までの13カ月11日の変則決算となる。

足元については、人手不足による人件費の高騰、世界的なコンテナ不足や海上運賃の高騰による物流コストの上昇など厳しい環境にあるという。同社は、海外での事業展開や事業領域の拡大などで成長を図りたいとしている。

2月20日期末の従来決算の場合、IBESのコンセンサス予想では、アナリスト15人の営業利益予想の平均値は1470億円となっていた。

22年2月期の連結営業利益は前年比0.4%増の1382億円、純利益は同5.0%増の967億円となった。昨年12月に公表した営業利益1439億円、純利益986億円の計画には未達だった。

21年2月期にホームセンターの島忠を連結化し、住まいに関する包括的なサービス提供を進めてきた。新型コロナウイルスの影響で一部店舗が休業になり、ニトリの既存店売上高はマイナスとなった。物流の効率化や発送配達費の削減、業務委託費の抑制などを行ったが売り上げ減はカバーできず、ニトリ事業は減収減益となった。一方、島忠の収益が上乗せとなり、全体では増収増益を確保した。 (清水律子)

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