February 27, 2018 / 2:26 PM / 6 months ago

パウエルFRB議長、段階的な利上げ路線確認 初の議会証言

[ワシントン 27日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は27日に下院の金融サービス委員会で行う初めての議会証言で、経済の過熱リスクと、成長を軌道上に保つことのバランスをとることを確約し、減税や政府支出などによる追加的な刺激が存在しているものの、FRBは段階的な利上げを実施する方針を堅持すると表明する。

パウエル議長の議会証言は米東部時間午前10時に始まるが、証言文書が事前に公表された。

証言文書によると、パウエル議長は「連邦公開市場委員会(FOMC)は、経済の過熱の回避と、物価インフレを持続可能なベースで2%に達成させることを今後もうまく両立させる」と確約。このところの米国の財政政策の変更や世界的な景気回復などに言及し、「米経済が過去数年間直面していた向かい風の一部は、追い風となった」との認識を示す。

ただ「インフレはわれわれの長期目標である2%を下回り続けている」と指摘。FOMCの見解としては「フェデラルファンド(FF)金利誘導目標を引き続き段階的に引き上げていくことが、われわれが掲げる双方の目標の達成に最善となる」との見解を示す。

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