July 2, 2019 / 10:59 PM / 21 days ago

フェイスブックの仮想通貨、影響を綿密に検証する必要=英FCA

[ロンドン 2日 ロイター] - 英金融行動監視機構(FCA)の高官は2日、米フェイスブックが先に導入計画を発表した仮想通貨「リブラ」について、社会と政府に対して問題を提起することになると指摘し、影響を綿密に検証する考えを示した。

フェイスブックは前月、リブラを使ったサービスを来年開始する計画を明らかにした。発表直後にプライバシーへの影響について各国の議員や規制当局から懸念の声が上がった。

FCAの戦略・競争担当責任者、クリストファー・ウーラード氏はケンブリッジ大学でのイベントで「(リブラの)規模は、この分野でどこまでが許容範囲かという一般的な問題を社会や政府に対して提起することになる」と述べた。

「歴史的にはこの分野は『機敏に動いて突破口を開く』をスローガンに据えてきたのかもしれないが、ここで提起されている問題は突っ込んだ検討と綿密さを必要としている」と語った。FCAのウェブサイトに発言内容が掲載された。

各国の規制当局はリブラに対してかつてない厳しい態度で臨むとみられる。フェイスブックは2020年6月末までにリブラの運用を開始する計画だ。

ウーラード氏は、FCAは一般的には、仮想通貨を含む暗号資産に個別的な対応を取っていると説明。競争的な市場や消費者にとってメリットがあるかどうか、あるいは複雑性を高め、リスクを生じさせるなどの害があるかどうかを論点にしているという。

「技術的な細部や法的観点など、現実的な問題も検討が必要だ」と述べた。

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