January 15, 2020 / 4:36 PM / 3 days ago

プーチン大統領、議会権限強化に憲法改正提案 内閣総辞職

* tmsnrt.rs/2FQJRsf

[モスクワ 15日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は15日に行った年次教書演説で、首相を含む政府の要職選定の権限を議会下院(ドゥーマ)に移管することなどを含む「政治システムの大幅な改革」を表明し、議会の権限強化に向けた憲法改正を提案した。2024年に任期終了を控える自身の権力長期化につながる可能性がある。これを受け、メドベージェフ首相は内閣総辞職を表明した。

現在67歳のプーチン氏は2000年の大統領就任以降、大統領と首相の双方の立場でロシアを統治。24年の任期終了後については明らかにしていないが、憲法で大統領の任期は連続2期までと定められているため、プーチン氏は次回の大統領選挙には出馬できない。

この日に行った年次教書演説で、「政治システムの大幅な改革」で「議会と議会政党の役割と重要性、および首相の独立性と責任が増大する」と表明。メドベージェフ首相はこれを受け、国営テレビにプーチン氏と共に登場し、プーチン氏が改革を実施できるよう内閣は総辞職すると明らかにした。こうした改革が実施されれば、プーチン氏の権力維持につながる可能性がある。

プーチン氏によると、メドベージェフ氏は連邦安全保障会議の副議長に就任する。

次期首相は有力な次期大統領候補になる可能性があるため、市場は人選に注目している。

メドベージェフ内閣総辞職は市場では想定外と受け止められ、ロシア通貨ルーブルとロシア株価は発表後に急落。ただ、その後は持ち直した。

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