February 16, 2017 / 2:33 AM / a year ago

ペンス米副大統領が今週訪欧、トランプ外交巡る発言に注目

[ワシントン/ベルリン 15日 ロイター] - 米国のペンス副大統領は今週、ドイツで開催されるミュンヘン安全保障会議に出席するとともに、ブリュッセルを訪問する。訪欧中はトランプ政権の対ロシア政策をはじめとする外交政策の戦略について同盟国から明確な説明を求められるとみられる。

米政権の外交政策チームの一員であったフリン大統領補佐官(国家安全保障担当)の辞任で混乱が広がるなか、ペンス氏は外交政策について踏み込んだ説明は避けるかもしれないが、5月にトランプ氏が北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席することを念頭に、米政府の立場について概要を示すことは可能とみられる。

トランプ氏によるロシアとの関係改善を求める発言や、NATOに対する「時代遅れ」との批判に関し、NATO加盟国には懸念が広がっていた。

米国の元駐ロシア大使、アレクサンダー・バーシュボウ氏は「政権の観点からすれば、外交政策や対欧政策を大々的に表明する好機となる」と指摘。

ホワイトハウスはペンス氏の訪欧中の発言について事前説明をまだ行っていない。

ミュンヘン安保会議のイッシンガー議長は記者団に対し、欧州での一連の総選挙を前に、トランプ政権が積極的に欧州連合(EU)に分裂を促すことを恐れていると説明。

ペンス氏がEUの分裂は米政府が目指していることではないと明言することを望むとした。

フリン氏の辞任を受けて、欧州の当局者らはペンス氏やマティス国防長官、ティラーソン国務長官が外交政策で主導的役割を果たすことに期待を示している。

ティラーソン氏はドイツのボンで開かれる20カ国・地域(G20)の外相会合に出席するため今週訪欧する。マティス氏もNATO国防相理事会に出席したばかり。ミュンヘン安保会議にはケリー国土安全保障長官も出席する。

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