[東京 30日 ロイター] - レストランなどの経営を手掛けるひらまつは4日続落、5%超安での推移となっている。一時東証1部の値下がり率トップとなった。28日、東京証券取引所が監理銘柄(確認中)に指定したと発表したことが引き続き嫌気されている。
同社は四半期報告書の延長承認を受けた法定提出期限までに、四半期報告書を提出できる見込みのない旨の開示を行った。東京証券取引所は、2021年1月12日までに提出しなかった場合、同社株式の上場廃止を決定するとしている。
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