[東京 18日 ロイター] - アスクル大幅続伸、17日に発表した2020年5月期第3四半期(2019年6月─2020年2月)の連結決算で、経常利益が前年同期比2.7倍の62億円、純利益が3.7倍の41億円と発表したことが好感されている。主力分野である「LOHACO」などのeコマース事業が好調で消費税増税後の下振れ懸念を払拭した。
20年5月期の通期業績予想(2019年6月─2020年5月)は据え置いたものの、売上高は前年比4%増の4040億円、純利益は前期比12倍の54億円を見込んでいる。
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