[東京 14日 ロイター] -
オークマ、アマダなど機械株がしっかり。ファナックは8日に付けた昨年来高値2万7420円を更新した。寄り付き前に発表された11月機械受注統計が予想を上回ったことが手掛かりになっている。
内閣府が14日に発表した11月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比1.5%増となった。増加は2カ月連続。ロイターの事前予測調査では前月比6.2%減と予想されており、結果はこれを上回った。
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