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ホットストック:キヤノンが大幅続落、通期見通し上方修正でも「物足りなさ」意識

[東京 27日 ロイター] - キヤノンが大幅に続落している。2022年12月期の連結営業利益(米国会計基準)予想を従来の3600億円から3760億円(前年比33.4%増)へ引き上げたと26日に発表したが、売りが先行した。IBESがまとめたアナリスト16人のコンセンサス予想での平均値は3705億円だった。

通期見通しの修正を受け、年間配当予想を従来の1株当たり100円から120円(前期実績は100円)に引き上げた。市場では「内容は悪くない。ただ、事前に期待を織り込んで上昇しており、為替水準を踏まえると上方修正幅の物足りなさが意識されたようだ」(SMBC日興証券の太田千尋投資情報部部長)との声が聞かれた。

キヤノンは為替が円安基調で推移していることに加え、下半期もプリンター、カメラ、半導体露光装置、医療など各分野で底堅い需要が続くとみている。下期の想定為替レートは1ドル=133円、1ユーロ=138円。前回発表から米ドルは9円の円安、ユーロは6円の円安を想定する。

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