[東京 29日 ロイター] - ソニーグループがしっかり。同社は28日、昨年11月に発売したプレイステーション5(PS5)の販売台数が1000万台を突破したことを明らかにし、これが注目材料となった。世界的な半導体不足の中でも先代のPS4を上回り、歴代最速のペースで売れていることになる。
PS5は半導体不足で生産に影響が出る一方、新型コロナウイルスの感染拡大で在宅者が増え、需要が高まっている。PS4は2013年11月の発売から1000万台を突破するまでに約9カ月かかったが、通算では1億台以上売れた。
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