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ホットストック:トヨタ自は2%超安、指数全体の重しに 減産計画を嫌気

[東京 13日 ロイター] - トヨタ自動車は反落し2%超安での推移となっている。10日の引け後、部品供給不足により減産すると発表したことが嫌気されている。午前10時現在、トヨタは東証1部の売買代金の上位第5位。東証33業種で輸送用機器は値下がり率トップとなっているほか、個別ではホンダ、デンソー、いすゞ自動車などが総じて軟調。日本株全体の重しとなっている。

市場では、マレーシアなどで半導体の供給が不足しているが、同国ではワクチン接種が急速に進んでおり正常化傾向にあることから「影響は短期で収束し、11月以降の生産正常化により挽回できるのではないか」(国内証券)との声が聞かれた。

同社は感染拡大による部品供給遅れや世界的な半導体不足から、9月の世界生産を36万台減産すると8月19日に発表していたが、さらに約7万台(海外4万台、国内3万台)減らす。10月の世界生産も、8月時点の計画では約88万台を予定していたが、約33万台(海外18万台、国内15万台)減らし、55万台と4割ほど引き下げる。2022年3月期通期の世界生産計画は従来の930万台から900万台へ下方修正した。

熊倉和生・調達本部長はオンラインで取材に応じ、マレーシアやベトナムでの感染拡大が収まらず、各国の外出規制の長期化で「現地仕入れ先の出勤率、稼働率が上がらない状況が続いている」と説明した。

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