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ホットストック:ファーストリテは一時9%超高、値上げへの前向きな姿勢を好感

[東京 14日 ロイター] - ファーストリテイリングは大幅に反発し、6%超高での推移となっている。一時、9%超高となる場面がみられた。13日の決算会見で、商品の値上げに前向きな姿勢を示したことが好感されている。

同社の岡崎健CFO(最高財務責任者)は「商品によっては値上げをせざるを得ない局面になってきた」と述べ、下期(3―8月)にも実施する方針を明らかにした。市場では「国内と比較して購買力がある海外での売り上げが伸びているため、多少値上げしても問題ないという受け止めがある」(国内証券)との声が聞かれた。国内ユニクロは、2014―15年に一部商品を値上げ、客数減に見舞われ、再び値下げに踏み切った過去がある。

2021年9―11月期(国際会計基準)の連結営業利益は前年同期比5.6%増の1194億円になり、会社計画を大きく上回った。国内ユニクロや中国事業などが減収減益となったものの、その他アジア・オセアニア、欧米が好調。海外ユニクロ事業は第1四半期として過去最高益となっている。市場では「高めの株価収益率(PER)を正当化するには中国での回復が必要」(別の国内証券)との見方もある。

22年8月期の連結営業利益予想は2700億円(前年比8.4%増)と従来計画を据え置いた。IBESがまとめたアナリスト11人のコンセンサス予想では、22年8月期の連結営業利益の平均値は2750億円。

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