[東京 14日 ロイター] - ファーストリテイリングが続騰。とりわけ目新しい材料はなく、指数上昇に伴うインデックス買いの影響が大きい。同じく大幅高となっているソフトバンクグループ(SBG)との2銘柄合計で、日経平均を200円強押し上げる要因になっている。
午後1時47分現在、ファーストリテイリングの株価は前日比3100円高の9万5230円。現在の除数27.769で計算すると、日経平均を111円押し上げている。一方、ソフトバンクグループの株価は同320円高の8645円。除数27.769、同社のみなし額面3分の25円で計算すると96円押し上げる計算となり、日経平均の上昇幅約500円のうち、この2銘柄だけで約207円押し上げている格好だ。
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