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ホットストック:ルネサスが大幅に続伸、国内でのパワー半導体拡大計画が手掛かり

[東京 18日 ロイター] - ルネサスエレクトロニクスが大幅に続伸している。900億円規模を投じ、閉鎖していた甲府工場(山梨県甲斐市)を再稼働させる計画を17日に発表し、手掛かりとなっている。一時4%超に上昇した。

300ミリウエハー対応のパワー半導体の生産ラインとして2024年の稼働再開を目指す。市場では「パワー半導体は、自動車向けのほか、脱炭素関連の発電設備、産業機器のモーターのインバーター化など、国内で大きな需要が見込まれる」(英調査会社オムディアの南川明シニアコンサルティングディレクター)との見方が出ている。

国内に工場を設けるのは「円安が続けば、輸出する製造業には有利」(南川氏)とみられている。経済産業省の半導体戦略を踏まえ、同省とも緊密に連携し、22年中に設備投資を実施する予定。14年10月に閉鎖した甲府工場の建屋を有効活用する。甲府工場の本格的な量産開始によって、ルネサスのパワー半導体の生産能力は現在の2倍になる。

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