[東京 30日 ロイター] - 東京エレクトロン、レーザーテック、信越化学工業など半導体関連株が総じて堅調な始まりとなった。前週末の米国株式市場で、大型ハイテク株が物色されるなどグロース系の銘柄が堅調な展開となった流れを引き継いで買いが流入した。
27日の米国株式市場では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は4%を超す上昇となった。
日経平均は寄り付きから前週末比で300円を超す上昇となったが、指数寄与度が大きい銘柄が目立つ半導体関連株がそれをリードする一役を担っている。
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