February 10, 2020 / 12:44 AM / 13 days ago

ホットストック:日本製鉄は続落、通期業績予想を下方修正 構造改革案には評価も

[東京 10日 ロイター] - 日本製鉄は続落。朝安後は下げ幅を縮小している。2月3日に付けた直近安値を下回らなかったことで、やや買い戻しが入っているもよう。

7日、2020年3月期(国際会計基準)の業績予想を下方修正し、連結事業損益は1000億円の黒字から3100億円の赤字に、当期損益は400億円の黒字から4400億円の赤字になる見通しと発表したことが嫌気されている。

原料高・鋼材市況安の継続などを背景に、業績が低迷する鹿島製鉄所・名古屋製鉄所・広畑製鉄所のほか、呉製鉄所の休止予定資産の回収可能性などを検討したことで3966億円の過去最大となる減損損失を計上した。未定としていた期末配当は実施を見送り、年間配当は10円(前期は80円)となる見通し。業績予想の修正に伴い、役員報酬の一部返上も決めた。

SMBC日興証券は7日付リポートで、想定を上回る規模、かつ、早いタイミングで設備集約を骨子とした構造改革プランを公表した、とコメント。減損損失や事業再生損の計上などを含め、「思い切った施策と評価されよう」と述べた。ただ、21年3月期上期の収益環境は引き続き厳しそうで「業績回復には今しばらくの時間が必要だろう」との見方を示している。

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