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ホットストック:日本電産が売り気配、見通し下方修正を嫌気 中国期待との綱引きも

[東京 25日 ロイター] - 日本電産が売り気配となっている。同社は24日、2023年3月期の連結営業利益(国際会計基準)を前年比35.4%減の1100億円へ下方修正すると発表し、嫌気する動きが先行している。従来予想は同23.3%増の2100億円。

IBESがまとめたアナリスト20人による予想平均値は2052億円で、会社予想は市場予測を大きく下回り「ネガティブサプライズとなった。ある程度の未達は想定されたが、修正幅が大きい」(内藤証券の田部井美彦投資調査部リサーチ・ヘッド&チーフ・ストラテジスト)と受け止める声が聞かれる。

一方、中国経済回復への思惑は根強いとして「下がったところでは、4月以降を期待した買いが入ってくる可能性がある」(田部井氏)ともみられている。

IT機器・家電などの出荷や設備投資に関連した需要の減速、グローバル自動車生産台数の回復の遅れなど事業環境が悪化しているほか、電気自動車(EV)関連製品が中国での新型コロナウイルス禍の行動規制による生産減速の影響を受けた。これに伴い構造改革費用を計上し、営業利益以下を下方修正した。

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