[東京 24日 ロイター] - 東京エレクトロン、SCREENホールディングス、アドバンテストなど半導体関連株が大幅安となっている。休み中にフィラデルフィア半導体指数が軟化したことを材料視。前営業日に急な上昇を演じただけに、利益確定売りが活発化しているようだ。
また、これらは値がさ株で指数寄与度が大きいだけに、きょうの日経平均の下げに影響を及ぼしている。午前9時20分現在、東京エレクは前営業日比1500円安で、日経平均の下げに約41円寄与している。
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