[東京 24日 ロイター] - INPEXなどの鉱業セクターが堅調となっている。東証33業種の上昇率でトップ。市場では「米市場でエネルギーセクターが堅調だった流れを受けている」(国内証券)との声が出ている。ENEOSホールディングスなど石油・石炭製品は同2位なっている。
米市場では、WTI原油先物の上昇を背景にエネルギー株が買われた。米国が石油備蓄を5000万バレル放出すると伝わったが「市場の事前予想を下回り、原油価格の上昇につながった」(同)という。
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