[東京 12日 ロイター] - モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)が11日、指数銘柄の定期見直しを発表したが、午前9時10分時点で新規採用銘柄と除外銘柄はともに、まちまちの動きで、影響は限定的となっている。
新規採用は2銘柄で、このうちオープンハウスがしっかりな一方、ベネフィット・ワンは前日終値を挟んだ動き。除外は15銘柄で、ハーモニック・ドライブ・システムズが下げているほかは、総じてプラスとなっている。
このほかの除外銘柄は、エービーシー・マート、アコム、カシオ計算機、久光製薬、ナブテスコ、日本ハム、日本精工、ペプチドリーム、ピジョン、THK、東邦ガス、東北電力、ユナイテッド・アーバン投資法人、ヤマダホールディングス。
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