July 3, 2017 / 6:32 AM / 7 months ago

ユニバーサル創業者、家族を提訴 取締役への復帰狙い

[東京 3日 ロイター] - ユニバーサルエンターテインメントの創業者、岡田和生氏(74)が同社および筆頭株主である「岡田ホールディングス合同会社」(岡田HD、本社:香港)の取締役を解任された問題を巡り、自らの事業継承者としてきた長男、長女、妻を相手取って、香港の裁判所に訴訟を起こしたことがロイターの調査とインタビューでわかった。

同氏は訴訟の詳細を明らかにしていないが、ロイターとのインタビューで「和解に向けたチャンス」と述べ、自身に降りかかった「お家騒動」を話し合いで解決したいとの胸中を語った。

ロイターが香港で確認した訴訟の基本情報によると、訴えられたのは同氏の長男である知裕氏と長女の裕実氏、妻の幸子氏、および岡田HD。訴訟の詳細は閲覧できなかった。和生氏自身は、被告は知裕氏、裕実氏、妻の幸子氏の3者だとしている。詳細について追加情報を求めたが得られなかった。

岡田HDはユニバーサルの安定株主として設立され、今年3月末時点で同社の69.02%(3月末時点)を握る筆頭株主。インタビューで和生氏は、1993年ごろに家族に岡田HDの株式を分け与え、長男の知裕氏には事業承継者の候補として、株式を多めに渡したと語った。

この結果、岡田HDの議決権の53%は長男の知裕氏と長女の裕実氏が所有。過半の議決権を和生氏以外の家族が持つ形になっているため、岡田HDの取締役人事は和生氏の同意がなくても議決できる。実際に、和生氏は自身の意に反して、岡田HDとユニバーサルの取締役を解任された。和生氏の保有比率は46.4%。

*この記事の詳細はこの後送信します。新しい記事は見出しに「UPDATE」と表示します。

江本恵美、ネイサン・レイン

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