March 5, 2019 / 6:02 PM / 14 days ago

ユーロ圏金融・債券市場=イタリア国債利回り低下、サービス部門PMIが良好

    [ロンドン 5日 ロイター] - 
 <金利・債券>                                                             
 米東部時間12時8                                                            
 分                                                          
 *先物            清算値  前日比   前営業日  コード                        
                                        終盤                 
 3カ月物ユーロ    100.31    0.00     100.31                         
 独連邦債2年物    111.80   +0.01     111.79                          
 独連邦債5年物    132.73   -0.03     132.76                          
 独連邦債10年    165.52   -0.07     165.59                          
 物                                                          
 独連邦債30年    184.04   -0.12     184.16                          
 物                                                          
 *現物利回り      現在値  前日比   前営業日  コード                        
                                        終盤                 
 独連邦債2年物    -0.527  -0.004     -0.523                               
 独連邦債5年物    -0.319  -0.001     -0.318                               
 独連邦債10年     0.161  -0.002      0.163                                
 物                                                          
 独連邦債30年     0.801  -0.002      0.803                                
 物                                                          
 
    ユーロ圏金融・債券市場では、イタリア国債利回りが全般的に低下した。イタリアや
ユーロ圏のサービス部門購買担当者景気指数(PMI)が良好で、景気後退が和らぐとの
期待が広がった。
    IHSマークイットが発表したイタリアの2月のサービス部門PMIは50.4 と
、前月の49.7から上昇し、好不況の分かれ目となる50を上回った。
    みずほの金利ストラテジストは「イタリアのサービス部門PMIが予想を上回り、好
不況の分かれ目となる50も上回った」と指摘した一方、「ただ50を上回ったのはわず
かに過ぎないことに留意すべき」とした。
    また「五つ星運動」が連立政権を脱退する可能性があるとのロイター報道も利回りの
低下に寄与したと言及。「五つ星運動の支持率が低下しているため、市場に優しく、より
放漫財政を行わない政府に代わるとの見方が市場にある」と述べた。
    イタリア10年債利回りは2.693%と1カ月ぶり低水準。2年債利
回りは一時5ベーシスポイント(bp)低下の0.30%となった。
    イタリア国家統計局(ISTAT)が5日発表した2018年第4・四半期の国内総
生産(GDP)改定値は前期比0.1%減だった。速報値の同0.2%減から改定された
。
    マークイットが発表した2月のスペインのサービス部門購買担当者景気指数 (PM
I)は54.5と、1月の54.7から小幅低下したものの、ロイターがまとめたアナリ
スト予想の 54.2は上回った。
    IHSマークイットが発表した2月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)改定値
は、製造業とサービス業を合わせた総合指数が51.9と、前月の51.0から上昇した
。
    良好なサービス部門PMIを背景に、ユーロ圏周辺国の国債利回りは低下。スペイン
やポルトガルの10年債利回りは共に約2bp低下した。
    一方、安全資産である独10年債の利回りは1bp上昇の0.17%、
2年債利回りはマイナス0.495%と1年ぶりの高水準となった。
    ギリシャは5日、2010年に深刻化した債務危機以降で初めて10年債を発行。需
要は堅調で、同国の景気回復に対する市場の信認を示す形となった。
    ギリシャ10年債利回りは取引序盤で上昇したが、終盤は横ばいの3.
69%で推移した。

    
 (い)

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