December 3, 2019 / 5:37 PM / 12 days ago

ユーロ圏金融・債券市場=中核国中心に利回り低下、米中協議長期化観測で安全買い

    [ロンドン 3日 ロイター] -    
 <金利・債券>                                                
 米東部時間12時7                                               
 分                                              
 *先物             清算値   前日比  前営業日終  コード
                                             盤  
 3カ月物ユーロ     100.40     0.00      100.40         
 独連邦債2年物     112.02    +0.05      111.97          
 独連邦債5年物     134.40    +0.39      134.01          
 独連邦債10年物   171.04    +1.12      169.92          
 独連邦債30年物   207.68    +3.42      204.26          
 *現物利回り       現在値   前日比  前営業日終  コード
                                             盤  
 独連邦債2年物     -0.631   -0.024      -0.613            
 独連邦債5年物     -0.606   -0.059      -0.526            
 独連邦債10年物   -0.347   -0.073      -0.274             
 独連邦債30年物    0.138   -0.084       0.219             
    
    ユーロ圏金融・債券市場では、トランプ米大統領が中国との通商合意は来年11月の
米大統領選挙後まで待った方が良い可能性があると述べたことを受け安全資産に対する需
要が増大し、中核国を中心に国債利回りが低下した。
    トランプ大統領は北大西洋条約機構(NATO)首脳会議のためにを訪れているロン
ドンで記者団に対し、中国との通商合意に期限はないとし、「ある意味で大統領選後まで
待った方が良いのではとも思う」と述べた。
    これを受け、米10年債利回りは約1.7%と、11月1日以来の水準
に低下。ユーロ圏ではアイルランド10年債が10月31日以来初めてマイ
ナス圏に陥った。     
    市場ではこのところ米中合意への期待から安全資産に対する需要が低下し、国債利回
りは上昇傾向にあったが、トランプ氏の発言を受け流れは一転。米国のロス商務長官もこ
の日、CNBCテレビのインタビューに対し、米中通商協議に関してトランプ大統領の目
標は変わっていないとし、トランプ氏は妥結に向けた時間的制約を感じていないという認
識を示した。
    独10年債利回りは朝方の取引では3週間ぶりの高水準となるマイナス
0.26%に上昇していたが、その後はマイナス0.347%と7ベーシスポイント(b
p)低下。アイルランド10年債利回りはマイナス0.009%と10bp低下した。  
 
    一方、周辺国国債は年末年始を控えリスクの高い長期債を中心に一部売りが出たこと
で利回りは上昇。イタリア10年債利回りは1.4590%と、1bpを超
えて上昇した。

    
 (い)

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