September 11, 2019 / 4:40 PM / in 11 days

ユーロ圏金融・債券市場=長期債利回り低下、ECB理事会控え

    [ロンドン 11日 ロイター] -    
 <金利・債券>                                                
 米東部時間12時10                                              
 分                                              
 *先物             清算値   前日比  前営業日終  コード
                                             盤  
 3カ月物ユーロ     100.46    -0.01      100.47         
 独連邦債2年物     112.48     0.00      112.48          
 独連邦債5年物     136.01    +0.02      135.99          
 独連邦債10年物   174.24    +0.26      173.98          
 独連邦債30年物   213.88    +1.10      212.78          
 *現物利回り       現在値   前日比  前営業日終  コード
                                             盤  
 独連邦債2年物     -0.817   +0.001      -0.813            
 独連邦債5年物     -0.856   -0.001      -0.831            
 独連邦債10年物   -0.560   +0.002      -0.550             
 独連邦債30年物   -0.010   -0.012       0.004             
        
    ユーロ圏金融・債券市場では、利下げが予想される欧州中央銀行(ECB)理事会を
翌日に控え、長期債を中心に利回りが低下(価格は上昇)した。
    ECBは12日の理事会で利下げのほか、他の景気刺激策も発表すると予想されてい
る。ただ資産買い入れ策の再開を巡っては意見が割れていると報じられており、今回の理
事会で決定するかは不透明だ。
    独30年債、ベルギー30年債、イタリア50年債IT50YT=
RRなどを含む多くの長期債の利回りは2─7ベーシスポイント(bp)低下した。
    独10年債利回りは2bp低下のマイナス0.572%。低下したもの
の、1週間前に付けた過去最低水準からはなお17bp程度高い水準にある。    
    イタリア国債は他をアウトパフォームし、30年債利回りと50年債IT
50YT=RR利回りはそれぞれ7bp低下した。
    ナティクシスの債券ストラテジスト、ジャンクリストフ・マチャド氏は「これまでの
数日間は売りが出ていたが、ECB理事会を前にポジション調整が入った」と指摘。みず
ほの金利ストラテジスト、ピーター・マッカラム氏は「ECBが12日の理事会で量的緩
和(QE)を発表しなかった場合でも、近く何らかの発表があると考えられる」とし、「
今回の理事会を巡る市場の観測は現実的なものになっている」と述べた。    
    この日はポルトガルが総額10億ユーロの10年債と15年債の入札を実施し、落札
利回りは過去最低となった。

    
 (い)

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